リモート コンサルティング

経営者・意思決定者・システム管理部門向けの、リモートコンサルティングサービス


コンサルティング費用の内訳には、顔を合わせる際に必要な移動時間や書類の印刷時間のように間接的な時間のコストが多く含まれています。
このような「コンサルティングの内容と直接関係しないコストを減らすことはできないか」「安い価格で高品質なコンサルティングはできないか」を試行錯誤し、出てきた答えが「Web会議+チャットによるリモートコンサルティング」です。

コロナウィルス蔓延により、あらゆる企業でZoomやTeamsなどリモート会議ツールの利用が一般的になり、より効率的・低コストでコミュニケーションが取れるようになってきています。

大多数のコンサルティング会社はリモート会議によりコストカットできている分をそのまま利益としているようですが、本来その分をしっかりと値引きされるべきだと考えています。
弊社は訪問ベースの場合と比べ、3分の2の費用で各種支援を実施しています。


■こんなニーズと相性が良い

◆経営者・意思決定者向け
・IT関連の相談役が欲しい
・先行調査など内部にも明かせない相談がある
・地理的な問題でコンサルタントに来てもらいにくい

◆システム管理部門向け
・新しいシステムや試みの導入で誰かに相談したい・調査を依頼したい
・システム開発の契約書作成をサポートして欲しい
・契約中システムのトラブルを解決したい

◆IT企業のご担当者
・新プロジェクトを進める為に分野外の知識を補いたい
・開発の上流工程をサポートして欲しい
・大企業向け・公的機関向けの資料作成をサポートして欲しい


■リモート会議はZoomだけではない!チャットのメリット
過去5年ほどで既に14件の小~中規模プロジェクト、をWeb会議+チャットで進める機会が増えてきました。
Web会議だけでなく、チャットツール(Lineのようなパソコン用のアプリ全般)による打合せは対面による打合せに勝る多くのメリットがあることがわかっています。
・文章でのやりとりは曖昧さを無くせるので結果的に進行が早い
・時間確保が難しい場合は隙間時間でのみ返事をすれば良い
・他の担当者も話し合いの経緯をシェアでき、検索や引用も簡単
・Web会議同様、交通費・移動時間・印刷などのコスト分を安くできる

利用しているチャットツールはSlack、Teams、Google Meetなどで、以前と違いコロナ禍の影響によりお客様も日常業務で積極的に利用されはじめています。
現在これらのチャットツールとWeb会議ツールを組み合わせる事で訪問による相談以上のコミュニケーション品質が得られています。

※ツールのセットアップなどは無料で支援します
※利用するツールにご希望がある場合はお申し付けください。


■費用(税抜き価格)
・リモートコンサルティング:10,000円/時間
 ※契約する前の状況確認やご相談分は無料で対応致します
 ※現状確認の段階では必要に応じて訪問致します(その段階では15,000円/時間 または往復にかかる時間を10,000円/時間で加算させて頂きます)
 ※全て訪問ベースのコンサルティングは15,000円/時間となります

■最後に...
「ちょっとややこしい話だから電話でお願いできますか?」とのリクエストを頂く事があります。
確かに口頭での打合せはいろいろな意見が活発に飛び交い、「話し合った感」は得られます。
しかしその後必ず「どう決まったんだっけ?」「どうしてそう決めたんだっけ?」となる事がわかっています。
議事録を取れば「どう決まったか」は拾えますが「どうしてそう決めたのか」は拾いきれません。
そしてこの「どうしてそう決めたのか」が重要だったりします。
現場からは「何故こんな仕組みになってるの?」といった文句が出た時に、その答えが「どうしてそう決めたのか」です。 また数年後システム変更をしようとした時にも「どうしてそう決めたのか」がわからないと変更して良いかどうかの判断に困ります。
「どうしてそう決めたのか」は会社のノウハウそのものであり記録されるべき事柄です。
当コンサルティングに関わらず社内会議においてもチャットツールの積極的な利用を強くお勧めします。

要件定義 RFP