IT化支援ラボとは何をやる会社?
IT化支援ラボとはどのような企業か良く聞かれます。
「システム導入までの段階を支援する会社です」と伝えても、システム業界の人間以外にはなかなかご理解頂けません。
しかしこのサイトにある記事を読まれた方ならば、既にお分かりかと思います。
IT化支援ラボはシステム導入前の重要な作業をサポートする企業です。
(Sailing Masterさんがこちらの記事で当社の紹介をわかりやすい文章で纏めてくださいました)
具体的には、「システム化をしなければ」という状況にある部署や担当者向けに、以下の内容やそれらに関連する支援を行います。
◆現在の問題整理
◆新しい業務の業務設計(目的設定・業務の流れ・担当割りなど)
◆システム化が必要かどうかの判断
システム化する場合...
◆「運用」まで見越した計画の作成
◆作業管理(スケジューリング、タスク管理、プロジェクト推進)
◆ミーティングの取り纏め
◆ドキュメント作成(社内稟議書、社内報告書、RFP、要件定義書、場合により外部設計書)
◆対ベンダー支援(ベンダー選定支援、交渉)
◆納品されたシステムの評価又は評価ポイントのリスト作成
◆ユーザ教育(既に導入済みのシステムも含みます)
単なるコンサルティングではなく「発注者の用心棒」として役立ちます。
逆にベンダーから見るとIT化支援ラボは「事前に要件を噛み砕く」役割を果たしますので、リスクの少ない開発プロジェクトを受注できるメリットがあります。
また、現在ベンダーと交渉中の場合や、既に導入済みのシステムについても
◆製造の見積が高すぎるような気がする...
◆運用費用・保守費用ってこんなに高いの?
◆既に使っているシステムを作り直すべきか機能拡張で済ませるべきか...
など、ベンダーに直接どのように確認すれば良いのかわからない場面もサポートします。